「高齢者向け」と書かれたジムや教室は、大阪にもいくつもあります。ただ、中身はまったく違います。同じ言葉でも、行ってみたら想像と違ったという声をよくうかがいます。
このページでは、通う前に確かめておくとよい5つのことを整理しました。特定のお店をおすすめするためではなく、ご自分に合う場所を選んでいただくために書いています。
高齢者向けの運動の場は、大きく4種類あります
- 公共の運動教室(自治体・地域包括支援センターなど)。費用が安く、仲間ができます。人数が多いので、一人ずつ動きを直してもらう時間はほとんどありません
- 大型のスポーツクラブ。設備が充実しています。基本は自分でマシンを使うため、何をすればよいか分かる方に向いています
- デイサービスの機能訓練。介護保険の要支援・要介護の認定が必要です
- シニア向けのパーソナルジム。1対1で見てもらえます。費用は上の3つより高くなります
どれが良い悪いではなく、いまのご自分の状態と目的に合うかどうかです。認定を受けておられる方は、まず介護保険で使えるものを確認されるのが順番として先になります。
確かめること1:一人ずつ見てもらえるか
体の状態は、同じ年齢でも一人ひとりまったく違います。膝が痛い方と、腰が痛い方と、息が上がりやすい方では、やるべきことが逆になることさえあります。
全員が同じ動きをする形なら、自分に合っているかどうかは自分で判断するしかありません。不安がある方は、1対1で見てもらえる場所を選んでください。
確かめること2:進め方の順番を説明してくれるか
体を痛めるのは、運動そのものではなく順番を飛ばすことです。私たちは、おおむねこの順番で進めます。
- 1. 固まった筋肉をゆるめ、関節が動く範囲を取り戻す
- 2. 正しく動かせるようにする
- 3. 少しずつ負荷をかける
いきなり3から始めると、高い確率でどこかを痛めます。見学や体験のときに「最初の何回で何をするのか」を聞いてみてください。答えられない場所は避けたほうが無難です。
確かめること3:医療行為との線引きがはっきりしているか
ジムは医療機関ではありません。診断や治療はできません。「治ります」「治します」と言い切る場所は、その時点で慎重に見たほうがよいと考えています。
治療中の症状がある方は、まず主治医に運動の可否をご確認ください。そのうえで、止められていない範囲でできることを一緒に探すのが、私たちの役割です。
確かめること4:やめたいときにやめられるか
長期の契約や、高額な前払いが必要かどうかは、必ず先に確認してください。体調は変わります。途中でやめられる、休める仕組みがあるかが、シニア世代ではとくに大事です。
fisシニア+では、回数券に契約期間の縛りはありません。回数券は月末で失効しないので、体調やご予定に波があっても無駄になりません。月額制も初回2か月を過ぎれば縛りはなく、お休みしたい月は月1,100円で休会できます。
確かめること5:通い続けられる場所にあるか
いちばん多い挫折の理由は、内容ではなく距離です。片道30分を超えると、雨の日や体調が優れない日に足が止まります。駅からの距離、階段の有無、荷物の量まで含めて考えてください。
fisシニア+は大阪府内に4店舗あり、すべて駅の近くです。
- 梅田中崎町店(大阪市北区中崎西)
- 谷町四丁目店(大阪市中央区内久宝寺町)
- 江坂店(吹田市広芝町)
- 豊中駅前店(豊中市末広町)
ウェア上下・シューズ・靴下・タオル・ミネラルウォーターは店舗でご用意しているので、荷物はいりません。チケットはfisグループの全店で使えるため、ご都合に合わせて店舗を使い分けられます。行き方は店舗アクセスをご覧ください。
fisシニア+の場合
私たちは55歳以上の方だけを対象にしたパーソナルジムです。セッションは60分枠の完全個室マンツーマンで、担当するトレーナーは全員が資格を持っています。若い方と同じ場所で運動することはありません。
費用は、まとめて購入して自分のペースで使う回数券と、毎月決まった回数を通う月額制の2つです。年会費・事務手数料・ウェアレンタル代などの追加費用はいただきません。金額は料金プランに全部載せています。
初回体験は通常10,000円のところ3,000円、体験当日にご入会いただくと無料です。勧誘はいたしません。
よくあるご質問
何歳まで通えますか
上の年齢に決まりはありません。ご自分で通えることが条件になります。
介護保険は使えますか
使えません。介護保険の対象になるサービスをお探しの場合は、お住まいの地域包括支援センターにご相談ください。
運動の経験がまったくありません
ほとんどの方がそうです。歩き方と関節の動きを確認するところから始めます。
杖を使っています
これまでにも杖をお使いの方が通われています。初回体験で状態を確認したうえで、できることからご提案します。
まず一度、体を見せてください
文章だけでは、その方に何が合うのかはお伝えできません。初回体験では、関節の動く範囲と左右差を確認したうえで、その場でご提案します。所要は1時間前後です。
他の選択肢のほうが合うと判断した場合は、その旨を正直にお伝えします。初回体験のお申し込みからどうぞ。
あわせてロコモとサルコペニアとは|要介護になる前にできること、何十年ぶりでも大丈夫|シニアの運動の始め方と続け方もご覧ください。