シニアの体づくり

膝が痛いとき、運動していいのか|シニア世代の膝との向き合い方

膝が痛いと、動くこと自体が怖くなります。動かないと筋力が落ち、さらに膝への負担が増える。この悪循環に入ってしまう方は本当に多いです。

このページでは、膝に不安がある方がどう進めればよいかをご説明します。

カウンセリングでお体の状態と目標を確認しているところ
カウンセリングでお体の状態と目標を確認しているところ

まず、医療機関を受診してください

強い痛み、腫れ、水がたまる、じっとしていても痛むといった症状がある場合は、まず整形外科を受診してください

私たちは治療を行う立場ではなく、診断もできません。原因が分からないまま動かすことはおすすめしません。

診断がついたあとに、できることがあります

「加齢によるもの」「様子を見ましょう」と言われて、その後どうすればよいか分からない。この状態でお越しになる方がとても多いです。

ここからが、パーソナルトレーニングの出番です。

膝そのものより、上と下を動かします

膝は、股関節と足首にはさまれた関節です。この上下が硬いと、膝がその分を肩代わりします

  • 股関節が硬い → 太ももの動きが制限され、膝がねじれる
  • 足首が硬い → しゃがむときに膝が前へ出すぎる

膝を痛がっている方の股関節と足首を調べると、かなりの確率で硬くなっています。だから、膝を触らずに膝が楽になることがあります。

脚を持ち上げて股関節の動きを引き出しているところ
脚を持ち上げて股関節の動きを引き出しているところ

痛みを我慢させることはしません

痛みは体からの信号です。我慢して動かすと、体はかえって防御的に硬くなります。

fisシニア+では、痛みの出ない範囲を確認しながら進めます。今日はここまで、と決めるのはトレーナーの役目です。

続けると、どう変わるのか

可動域が戻り、太ももやお尻の筋肉が働くようになると、膝にかかる負担そのものが減っていきます。階段の上り下りや立ち座りが楽になったとおっしゃる方が多いです。

関連して痛みや不調を根本改善もご覧ください。

費用について

膝に不安がある方は、最初は短い間隔で状態を見ながら進めることをおすすめしています。回数券は月ごとに失効しません。詳しくは 料金プラン をご覧ください。

ご相談の前にお願いしたいこと

膝に強い痛みや腫れがある場合は、まず整形外科を受診してください。診断名や、医師から言われている注意点を教えていただけると、避けるべき動きを踏まえて進められます。

初回体験は1時間前後、体験料3,000円、当日ご入会で無料です。無理と判断した場合は正直にお伝えしますので、初回体験のお申し込み からお気軽にご相談ください。

やってしまいがちなこと

膝が痛いから、まったく動かさない

動かさないと太ももの筋肉が落ちます。太ももの筋肉は膝を支えるクッションの役割をしているので、落ちるほど膝への負担が増えます。安静が長引くほど悪循環に入ります。

体重を落とそうとして、いきなり歩く

体重が減れば膝の負担は減ります。ただ、膝が痛い状態で長時間歩くと、かえって傷めます。順番としては、まず可動域と筋力、それから歩く距離です。

サポーターに頼りきる

痛みが強いときに使うのは有効です。ただ、つけっぱなしだと自分の筋肉が働かなくなることがあります。

ご自宅でできること

その方の状態によって適した動きは変わるため、ここでは考え方だけお伝えします。

  • 痛みの出ない範囲で、こまめに動かす
  • 座ったままでも、足首を回す・つま先を上げ下げするだけで血流が変わります
  • お風呂上がりなど、体が温まっているときのほうが動かしやすくなります

具体的な動きは、膝の状態を見たうえでお伝えするほうが安全です。初回体験の際にお尋ねください。

よくあるご質問

変形性膝関節症と言われました

診断内容と、医師から言われている注意点を教えてください。避けるべき動きを踏まえて進めます。

ヒアルロン酸注射に通っています

並行して通われている方もいらっしゃいます。通院日と重ならないよう調整することもできます。

正座ができません

無理に正座を目指すことはしません。日常で困っている動作から優先します。

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